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UボートX型 (U-Boot-Klasse X) はドイツ海軍の潜水艦で、第二次世界大戦で用いられた。XA及びXBの二つの型があるが、XAは設計図上のみの艦であり、実戦に用いられたのはXBの方である。 == 概要 == 機雷敷設用の潜水艦として、第一次世界大戦のUE型潜水艦を参考に設計された。XA型は1937年に設計だけが行われ、これよりやや小型のXB型が量産型としてキールで建造されることとなった。1941年から就役が始まり、1944年までに8隻が就役し、6隻が撃沈を被った。 機雷の敷設のため戦闘には不向きな設計で、魚雷発射管は2基が艦尾に設置されており、66個の機雷を機雷敷設筒に搭載することができた。 XB型の1隻であるU-219は日本海軍に接収され伊号第五〇五潜水艦となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「UボートX型」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 German Type X submarine 」があります。 スポンサード リンク
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